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外国人(日本人)としてドイツで児童手当・育児手当を受け取る
結論から言うと、ドイツに住んでいる親のほとんどは国籍に関係なくキンダーゲルト(児童手当)とエルテルンゲルト(育児手当)を受け取れます。決め手は在留資格(Aufenthaltstitel)です。
2026年9月時点
EU・EEA・スイス国籍の人
ドイツ人と同じ扱いです。ドイツに住んでいれば両方の手当の対象になります。キンダーゲルトでは追加で「Anlage EU」を提出します。入国後3か月間は、働いている場合のみ対象です。
非EU国籍の人(日本・中国・インド・米国など)
- 永住許可(Niederlassungserlaubnis)またはEUブルーカード:両方の手当の対象。
- 就労が認められた在留許可(例:§18a/18b AufenthG の専門人材、家族呼び寄せ):対象。
- 留学・職業訓練のための在留許可:キンダーゲルトはドイツで働いているか育児休業中の場合のみ。エルテルンゲルトは原則対象外。
- 難民申請中(Aufenthaltsgestattung)や滞在容認(Duldung):原則対象外。
- 申請書には必ず在留許可証のコピーを添付します。
税番号・住民登録・銀行口座
申請者と子どもの両方に税番号(Steuer-ID)が必要です。子どもの分は出生届の後、自動的に郵送されてきます。ほかにドイツでの住民登録(Anmeldung)と銀行口座が必要です。ドイツのIBANが一般的ですが、国外のSEPA口座も使えます。
子どもが国外にいる場合
キンダーゲルトの対象は、ドイツまたはEU/EEA諸国に住む子どもです(その国の物価水準に応じて調整)。日本など非EU国に住む子どもには、原則として支給されません。
書類はドイツ語のみ。それでも申請するには
公式書類(KG 1、Anlage Kind、各州のエルテルンゲルト申請書)はドイツ語版しかなく、記入もドイツ語で行う必要があります。ElternKinderGeld なら質問に日本語で答えるだけで、ドイツ語の書類が自動で記入され、内容を確認するための日本語の確認シートも付きます。
よくある質問
日本語で申請できますか?
家族手当金庫はドイツ語の書式しか受け付けません。ただし、このサイトのように日本語で入力できるツールでドイツ語の書類を作って提出することはできます。日本語の確認シートは自分用で、役所には出しません。
働いていなくてもキンダーゲルトはもらえますか?
EU市民なら(入国3か月後からは)働いていなくても対象です。非EU市民は在留許可の種類次第で、就労が認められた在留許可であれば、実際に働いていなくても対象になります。
手当を受け取ると在留資格に悪影響がありますか?
ありません。キンダーゲルトとエルテルンゲルトは、在留法上の「生活保護(Sozialhilfe)」には当たらず、在留資格に影響しません。
審査にどれくらいかかりますか?
キンダーゲルトは通常4〜8週間、エルテルンゲルトは州によって4〜12週間です。書類がそろっていると大幅に早くなります。
ほかのガイド
一般的な情報であり、内容を保証するものではありません。法律・税務の助言ではありません。最終的には各州の手当窓口・家族手当金庫の案内に従ってください。